² プラン全般の確認と決定
当然ですが、プランの決定には、施主の要望確認と建築基準法やバリアフリー法などの遵法性のチェックも必要となります、その上で、計画可能なプランを検討協議しています
プランと同時に建物のエレベーション(立面計画)も必要となります
² 屋根の形状と材種の決定
形状:陸屋根・片流れ・切妻・寄棟・その他組合せて決定
材質:アスファルト防水・シート防水・塗膜防水
金属屋根(銅板・ガルバリウム鋼鈑・チタン鋼鈑)コロニアル貼り・アスファルトシングル葺き・強化ガラス
² 外壁の仕上げの種類の決定
石・レンガ・磁器質タイル・金属パネル・カーテンウォール(ガラス)・塗装(砂岩調・吹付・撥水コート)・サイディング(金属・窯業系・ボード+塗装)・木製下見張り・珪藻土・漆喰
² 内装の仕上げの種類の決定
床・巾木・壁・天井の仕上げは、様々なもの千差万別ありますので、ここでは割愛します。
² その他の仕様の確認
n 床や壁の仕上げが変わる部分などの見切り位置などデザイン
n 手摺・カーテンレール・ピクチャーレールの位置や仕様
n 家具類の位置や形状・使用の決定(下足入れ・洗面カウンター・システムキッチン・収納庫・棚板・ライニング+面台)
n サインシステムの確認(看板・室名札・階数表示・掲示板・定礎)
n トイレについては特にレイアウトの確認が必要と考えます
(特に障がい者施設などは必要となるでしょう)
車いすの寄れるトイレは、右勝手、左勝手の2種類設置することをお勧めします。